今までのトラウトフィッシングにおけるボトムの釣りの基本は、（止めて動かすをどうアクションさせるか）という一点に尽きましたが、この（鱒玄人ブーン）は、ボトムでのリトリーブ、すなわち巻いて釣るという新たなアプローチを提案します。使い方は着底後、底付近を探索する様に、ゆっくりリトリーブして誘い、食わせます。もちろん、止めを効かせたストップ＆ゴー、バンピング、シェイキングなどのアングラーからの入力にも高次元に対応。ボトムを攻略するために小ぶりかつ肉厚のボディシェイプに仕上げてあるので、逆風下でもロングキャストを可能にしています。ボトムを手返しよくリーリングで攻略する、新たなカテゴリーのスプーンです。　ボトムクルーズバランス画像左が鱒玄人Boon　3.5ｇ、右は鱒玄人Weeper　1.5ｇ。シルエットサイズが近い２アイテムだが、倍以上のウエイト差を生み出す板厚の違いに注目。この水受け面積と重さのバランスで、浮かせない巻き（ボトムクルーズ）を可能にしています。浮き上がりを抑えたボトム専用設計モデル。　分厚い板厚とスモールシルエットで抜群な遠投性能を発揮。　リトリーブ、シェイク、リフト＆フォールと幅広く対応。　低活性時や放流後の落ち着いた魚も効率よく攻略。