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806Mを2本、店舗買いしました。
今回から富士工業製PTCトップカバーが廃止され、専用のセミハードのものに変更されています。実はこれは大きな進歩で、「トップカバーを付けたのにティップが折れていた」という事象は確実に減るものと思います。従来のカバーの構造上の問題をクリアしたということです。
また、コルクグリップの採用や配色をブラウン基調にしアウトドアに寄せたルックスも、販売価格帯としてほとんど唯一無二になっています。セセラシリーズは渓流向けロッドなのである意味当然ですが、ノートシリーズという「汎用竿」でやったことが大きいように思います。
旧モデルとの大きな違いはこの位で、あとは特に変更点はなく「トップガイドがSiCじゃない、バットガイドのライン抜けが悪い、尻栓が脱落しやすい、いつもの足りないトラギア」に見えます。長さのラインアップが削られたこと、またベイトモデルがなくなってしまったことも残念ですが、まだ1年目ですし今後を見守りたいと思います。
なお、MモデルですがMHと比べると確かにソフトにはなっていますが、そこまで違いはありません。逆にMからMLの方が変わり幅が大きいので、現物を触ってから購入を決めた方がいいと思います。この辺は製品Webサイトのスペック表に偽りはありません。
エイテック ルアーロッド