超感度のため＃１にはカーボンシートにチタン繊維を巻き込みアタリを金属特有の増幅された手感度は格段に向上、＃２には4軸カーボンを採用し、＃３Bには4軸カーボンとボロン繊維を織り交ぜることで、＃１に感じたアタリを増幅装置の役割で手元まではっきりしたアタリを捉えられます。ボロン素材は超高弾性カーボンよりも破断強度が圧倒的に高く、高負荷状態でのキャスティングを繰り返しても素材の劣化が極めて少なくロッドの耐久性が数段アップ。ボディはキャスト時の風切抵抗も低く曲がる設計のブランクには、メイン材料にハイエンドクラスの高弾性材料を使用し超肉厚多層に惜しげなく巻き付けています。ブランク全身を曲げこみ、4軸の特性と材料の溢れるパワーを利用して飛ばす調子。キャスト時に曲げる事が苦手な方でも安定した飛距離が出し易い設計。＃2、＃３に4軸カーボンを入れることにより、遠投時に曲げこむことで捻じれ失われていた力を温存する事を可能としイメージに近い投擲感を生み出します。部品にはチタンフレームKガイド8点ガイド仕様でよりブランクスを活かす設定とし、可変式3分割バランサー、EVAグリップ、ゴム底下栓など充実の装備です。