シャッドが有効な晩秋から春にかけての低水温期はもちろん、本物のベイトフィッシュに酷似したスイミングアクションにしか反応しないセレクティブなバスにも、他のシャッドを凌ぐバイト誘発力を発揮してきたハイカット。だが、オリジナルでは届かない3m以深、MAX3.7mまで守備範囲を広げ、『クラスNo.1』を目指して開発をスタートしたのがハイカットDRである。『クラスNo.1』として求められるもの、キャスタビリティ、ただ巻きアクション、ダート性能、そしてナチュラルなスイム＆ストップ時の姿勢など、シャッドに求められるすべての項目を高次元でクリア。リップを約2mm伸ばしたことによって、よりディープへ潜行。安定した飛行姿勢こそ、圧倒的な飛距離を生む最も重要な要素と判断し、2つのウエイトボールによるマグネット重心移動を搭載した。後方固定ウエイトの設置に加えて、空気抵抗を抑えたボディシェイプによって、飛行軌道が反れず、軽いキャスティングで抜群の飛距離を生み出すことに成功。平均飛距離25ｍ前後に対し、30mオーバーの圧倒的な飛距離をマーク。

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