今江克隆と伊東由樹が目指したのは、わずか57mmしかない小さなシャッドボディで４ｍ以深のターゲットを引き出すことだった。稀代の重心瞬間移動システム「マイクロLBO PAT.」の搭載位置は、通常のボール重心ではあり得ない超前傾姿勢を生み出すポジショニングがされる。伊東は、リップとボディの結合部分にまで重心ヘッドを接近させ、超細軸のベアリング内蔵シャフトが可能とする超前方マウントでデザインした。フロロカーボン6lb.によるラボのフィールドテストでは、ビッグリップを搭載したスモールシャッドに圧巻の超･長距離飛行をもたらし、驚異的な潜行ベクトルを発生させることに成功した。卓越したエアロダイナミクスとハイドロダイナミクスの融合は、Ｉ×Ｉシャッドにディープフィッシュを直撃する新次元のパフォーマンスをもたらした。「コンパクト＆リアリティ」の究極解がここにある。※掲載している商品の画像は代表画像を表示しています。また実物と色が違って見える場合があります。あらかじめご了承下さい。