1991年から20年にわたり、ABS樹脂成形により製作・販売された初代DOG-X。初代DOG-Xは、表層でバスに襲われるベイトフィッシュのイレギュラーなアクションと水流抵抗をリアルに再現。そのDOG-Xをメガバス・カロッツェリアが天然ウッドボディで完全再現。独特な上反ったボディ形状とエラ部分に厚みをもたせたデルタヘッド形状はそのままに、2ウエイト・シーソーバランサーシステムを採用。キレ味鋭いドッグウォークアクションを実現しています。天然ウッドボディは同サイズのプラスティックルアーと比較して圧倒的に静かなプレゼンテーションが可能。また、水面を激しく突き破るようなラフアタックにも、ルアーが弾かれることなく確実にフッキングに持ち込めます。WOODY DOG-Xは、デザイナー伊東由樹の持論である「天然素材で製作するルアーには、ルアービルディングの原理原則が集約されている」の言葉をまさに具現化した逸品といえます。